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ソルト [映画 *さ]

ソルト「ソルト」、観ました。

スパイ容疑をかけられたCIAエージェントのイヴリン・ソルトが、この一件の裏に潜む陰謀の解明、自らの潔白を証明するため行動に出る姿を描いたサスペンスアクション。
アンジェリーナ・ジョリー主演。

夏休みの映画館をナメてました。
近いということもあって、開演ギリギリで間に合う時間に家を出ました。
それでも、いつもなら何と言うこともなく十分間に合うんです。
以前はネット予約も利用していたけど、それも必要と思えないくらいいつも空いてる。
・・・と思ったら、やっぱり夏休みは違いますね~、列が出来てました、ギョッ。
時間も心配でしたが、それよりも気になった“「ソルト」は前列しか残っていません”というアナウンス。
あちゃー、案の定、前から3列目の端っこの方の席ですよ・・。
でもしょうがないですよね、これは自業自得。
だけど座った途端、これは罰ゲームかいっ!とツッコミたくなるくらい画面近っ!しかもナナメ過ぎっ!
人の顔が妙に縦長に見える・・・しかし、悪いのは自分ですから我慢、我慢^^;

ロシアの大物エージェント・オルロフがCIAに確保される。
彼は自らの病気を明かし保護を求める。
CIAは早速、尋問を開始、ソルトがそれに当たる事に。
“近々訪米するロシア大統領の暗殺計画が実行される”という情報を口にするオルロフ。
そして更に、“イヴリン・ソルトはロシアのスパイだ”と告白する。
スパイ容疑をかけられたソルトは決死の覚悟でCIA本部(かな?)を突破。
同僚たちに追われながら、事の真相を追うのだった。

アンジー、かなりアクション頑張ってましたね!
まずはCIAの尋問室にいて自分に容疑がかけられちゃう。
そこから抜け出すまで、結構ハラハラしました。
ほんのりお色気を感じる作戦(カメラ隠し)を使ったりして、もう、アンジーいいわ~^^
建物から出たら出たで、そこからより一層激しいアクションが用意されているんです。
私なんかナナメから観てるんですけど(苦笑)、それでも激しさは伝わってきました。

果たしてソルトは一体何者なのか?
スパイの汚名を着せられただけの忠実な捜査官なのか、それとも仮面を付けたスパイなのか。
そこのところで引っ張りながら、最後まで面白く観ることができました。
ソルトの同僚役のリーヴ・シュレイバーとキウェテル・イジョフォーが、迷いながらも彼女を追いかる。
ストーリーにちょっと強引な所が無くも無いけど、アンジーのアクションとパンチの効いた展開で押していきます。
頭を空にして楽しめるアクション娯楽作でした^^

しかし慣れって怖いもので、いつの間にか悪条件の席でも楽しめてることに驚き。
終わった後、肩が凝っちゃったけど・・・^^;

SALT  (2010)
 監督 フィリップ・ノイス
 アンジェリーナ・ジョリー リーヴ・シュレイバー キウェテル・イジョフォー
 ダニエル・オルブリフスキー アンドレ・ブラウアー
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(500)日のサマー [映画 *数字・アルファベット]


(500)日のサマー [DVD]
「(500)日のサマー」、観ました。

運命の恋を信じる男・トムが魅力的な女性に一目惚れ。
彼女の名前はサマー、恋というモノに夢も希望も感じていない現実派。
サマーと過ごした500日間をトムの視点で振り返る、ちょっとほろ苦いラブストーリー。

「スター・ウォーズ」シリーズも新三部作を鑑賞したところでちょっと中休み。
と言うのも、どうしてもこの作品が観たかった!
何故ならば、先日鑑賞「インセプション」で目がハートになりながら声援を送ったジョセフ・ゴードン=レヴィットが主演を努めるラブストーリーだから。
公開されていた時から、おしゃれで可愛ゲな雰囲気がナニゲに気になってはいたけれど、近場ではもちろん(^^;)公開されずじまい。
だから今回は、超~期待を膨らませつつ鑑賞しましたです、ハイ^^

そして結果から言うと、大、大、大好きです~、この映画^^
とってもお気に入りの1本になりました!

小さい頃から運命の人との出会いを信じ、その出会いを待っていたトムは、職場の新人・サマーに一目惚れしてしまう。
魅力的な彼女を気にしながらも、独りよがりで悶々とするトム。
そんなある日、2人だけのエレベーターの中で、好きなバンドの話をした事をきっかけにして恋は動き出す。
トムはサマーに夢中、彼女と過ごす毎日はかつて無いほど輝きはじめる。
けれど、サマーは恋というものを信じて無いことをきっぱりと公言するタイプ。
サマーもトムを好きではいたけれど、2人の間にはいつも微妙なズレが存在していたのです。

トムとサマーの500日を、ランダムにピックアップして見せる構成になっています。
ある時は恋が始まったばかりで浮かれる2人の時もあれば、すきま風が吹くように冷めてゆくサマーを見つめるトムもいる。
手を繋いでイケアデートもあれば、酒に浮腫んだ顔で撃沈のトムもいる。
パズルのように並べられたシーンは、どこを切り取っても恋に落ちて物思うトムの姿で彩られています。
愛することで沸いてくるあの浮き立つような心持ち、恋の始まりの予感。
そして自分では変えることが不可能な相手の心、それを嫌と言うほど痛感する時、募る切なさ。
トムの500日間を通じて、愛あるところに付随してくる様々な感情を感じることができる作品でした。

トムを演じたジョセフ君は、やっぱりとっても素敵でした~。
どちらかと言うと男らしいって位置には居ない、ヤワなトムですが、とても繊細で素朴さが魅力。
またまた目がハート状態(笑)、いや~、ほんま好きになってしもた(爆)^^ブハッ。
一方、サマー役のズーイー・デシャネル嬢も、言うこと無いくらい嵌ってた。
あの大きな瞳に見つめられたらイチコロかも。
個性的で独創的、いつもトムの1歩前を進んでいるみたいな女性なんです。
トムは常にサマーを追いかける恋する男だったね~。

ミュージックビデオを手掛けてきたという監督だけあって、流れている音楽もとっても心地よい。
音楽だけじゃなく、2人が住んでいる部屋のインテリアも、着ている服も大好きでした。
もちろん甘さと酸っぱさがギュッと凝縮された恋物語もイイ。
心をくすぐられっぱなし、好きなものがいっぱい詰まったラブリィな映画でした、満足。


500 Days of Summer
サントラ。
“ポチッ”と押してしまったのは、言うまでもない。






(500)DAYS OF SUMMER  (2009)
 監督 マーク・ウェブ
 ジョセフ・ゴードン=レヴィット ズーイー・デシャネル
 ジェフリー・エアンド マシュー・グレイ・ガブラー クロエ・グレース・モレッツ
 クラーク・グレッグ レイチェル・ボストン ミニカ・ケリー
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 [映画 *さ]


スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐 [DVD]
「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」、観ました。

ダース・ベイダーの誕生に至るまでを描いたシリーズ最終作。

先のクローン大戦から3年後・・・、シス卿の暗躍により分離主義者たちの力はより増していた。
苦境にたつ共和国とジェダイの騎士軍に追い討ちを掛けるように、ダークサイドの力はアナキンに迫りつつあった。

アナキン、ダークサイドに墜ちちゃったね・・・。
前作でパドメとの秘かな恋を成就させたアナキン。
とても愛が深い人だと思うのです。
自己の内にあるあらゆる感情を抑制し、それに流されること無く常に己を律するのがジェダイの騎士。
しかしアナキンの愛はパドメに真っ直ぐに注がれ、彼自身の手に負えないほど募っていく。
深い愛は、やがて執着へと姿を変える。
ダークサイドにつけ入る隙を与えてしまいかねないのだ。
その不安は的中し、暗黒面の深い闇はアナキンを捕らえて離さない。
シス卿ダーク・シディアスの敷いたレールの導くままに、走り出してしまう若きジェダイ。
旧三部作で悪の権化の如く思われた、ダース・ベイダーが誕生する瞬間です。

暗黒面は特別な場所に存在するのではなく、誰の心もその気になれば容易に堕ちてしまえるほど、身近で息を潜めているのかも。
コインの裏と表のように、心の裏側に広がっている物なのかも。
アナキンもあっという間に、その闇に飲み込まれてしまった。
それほど彼が受けたダメージは大きかった。
思えばアナキンが駆けつけるまで生かしておいて、彼の腕の中で逝った母をあんな目に遭わせたのもシス卿のさしがね?
パドメと恋に落ちるような境遇をお膳立てしたのも?
何事にも長い時間を掛けて画策して来た筈ですからね。
ダース・ベイダーも元は愛に溢れた若者だったと思うと、なんだか可哀想に見えるものです。

アナキン×オビ=ワンとダーク・シディアス×マスター・ヨーダ、それぞれの一騎打ちを畳み掛けるように見せるラストの戦いは手に汗握りました。
特にアナキンとオビ=ワンの師弟対決はやるせない気持ちがこみ上げた。
まさかこんな事にという落胆と、弟子を救いあげる事ができなかったオビ=ワンの無念さ。
そしてこの後、旧3部作へと歴史は引き継がれていくのですね~。

今回、ハイビジョンの美しさを堪能しました。
背景の小っちゃな小ちゃな光まで見事に映し出されていて、画面いっぱいに溢れる映像は細部まで楽しめた。
こういうのに慣れちゃうと、もう後戻りはできないね~^^(ブルーレイ、欲しい!)

STAR WARS:EPISODE Ⅲ-REVENGE OF THE SITH  (2005)
 監督 ジョージ・ルーカス
 ユアン・マクレガー ヘイデン・クリステンセン ナタリー・ポートマン
 イアン・マクディアミッド テムエラ・モリソン アーメッド・ベスト
 アンソニー・ダニエルズ ケニー・ベイカー サミュエル・L・ジャクソン
 フランク・オズ クリストファー・リー ジミー・スミッツ
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 [映画 *か]


スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃 [DVD]
「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」、観ました。

アナキン・スカイウォーカーの青年時代を描いた「エピソード2」。

「エピソード1」から10年後。
数千もの惑星が共和国からの脱退を表明し、銀河系は情勢不安定な状況に突入していた。
元老院議員のパドメ・アミダラは惑星コルサントに到着するや否や、暗殺未遂事件に巻き込まれるが難を逃れる。
パドメの身を案じた元老院最高議長・パルパティーンは、彼女の護衛として2人のジェダイを任命する。
それがジェダイマスターのオビ=ワン・ケノービと、彼の元で修行を積んだアナキン・スカイウォーカーだった。

長い時間を掛けて秘かに増殖していた悪が、ゆっくりと、しかし確実に共和国に影を落としつつあります。
惑星の脱退もそれを裏で操る人物がいる訳で、全ての黒幕はフォースの暗黒面(ダークサイド)の強靭な力を身に着けたシス卿ダーク・シディアス。
そしてシス卿は、強いフォースを持つ若きジェダイ・アナキンをも取り込もうと目論んでいるのです。

アナキンはオビ=ワンの元で修行をし、技術の面では師匠に負けずとも劣らぬ腕前に成長。
でも一方で精神面ではまだまだ修練を積まねばならない感じ、自己を抑えるという部分が弱く未熟さを感じます。
プライドと負けん気は誰よりも強く、度胸もあり勝負強い。
その反面、劣等感に苛まれいつも何かに不安を感じずにはいられない。
自分に対する自信は誰にも負けない程持っているけれど、それと同じくらい自分と言う存在の脆さを感じている・・・そんなふり幅の大きい2つの面を持っているように見えました。
だからこそ、その不安定さが暗黒面に付け入る隙を与えることになっていくのかな~。

そんなアナキンに、今回2つの大きな出来事が起こります。
1つは故郷タトゥイーンに残してきた母との再会ですが、この再会は彼にとって悲しみと苦痛を生み出すものでした。
もう1つは再会したパドメとの間に生まれた愛。
こちらはアナキンにとって至上最大ともいえる喜びと幸せを与えるのですが、ジェダイにとって嫉妬と執着という感情を抱きかねない男女の愛はご法度。
2人は秘密裏に互いの愛を確認し合うのです。
この悲喜こもごもの出来事と、それに伴ってアナキンの心に刻み込まれた感情は、後々の彼の行く末へと連鎖していく・・・。

アナキンを演じたヘイデン・クリステンセンがよろしい~。
時々見せる不敵な表情とか、苦悩に満ちた目とか、どんだけこの役柄にピッタリなんだろうとゾクゾクしました^^
打って変わってパドメとのシーンでは、もう本当に美しいのさ~。
ナタリー・ポートマンとの2ショットは美形過ぎてため息・・・どこか人工的な美しさがこの世界観にピッタシ。
2人のシーンは音楽も相まって、とっても切なかったです。

あと、ユアン・マクレガー演じるオビ=ワン・ケノービが好き^^
前作では“若い!”なんて思ったけど、今回は髭を蓄えてちょっと貫禄が出てましたね。
アナキンはオビ=ワンに反発心もあるみたいだけど・・・。
人が良さそうなマスターって感じがするよね^^

STAR WARS:EPISODE Ⅱ-ATTACK OF CLONE  (2002)
 監督 ジョージ・ルーカス
 ユアン・マクレガー ヘイデン・クリステンセン ナタリー・ポートマン
 イアン・マクディアミッド ペルニラ・アウスグスト アーメッド・ベスト
 アンソニー・ダニエルズ ケニー・ベイカー サミュエル・L・ジャクソン
 フランク・オズ クリストファー・リー ジミー・スミッツ ローズ・バーン
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス [映画 *さ]


スター・ウォーズ エピソードI ファントム・メナス [DVD]
「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」、観ました。

世界中で愛されているシリーズ、「スター・ウォーズ」の序章。
のちにダース・ベイダーとなるアナキン・スカイウォーカーの少年時代を描く。

先週から今週にかけて、BS-hiで「スター・ウォーズ特集」、やってましたね。
これは絶対に録画して、保存版にしなければ・・・なんて思ってたのですが、しょっぱなからヤッテしまいました^^;
「エピソード1」録り忘れた~っ、なんで?
かなり凹んだんですが、とりあえず他の5作は録画しました、ホッ。
それで、さて、どうしよう、順番としては映画公開順に「エピソード4/新たなる希望」から観るべきか?
それとも物語の年代順の「エピソード1/ファントム・メナス」から観るべきか?ちょっと悩んだ(笑)
でもまぁ、BS-hiでも「エピ1」から放送してたし、結局その順番で観る事にしました^^
なもんで、急いで近所のレンタル屋さんで借りてきたよ~、DVDを。
でも、見比べるとやっぱり、画質の差を感じてしまいますね、さすがハイビジョンはキレイです!
なんで忘れるかな、自分・・・、と我を叱りつつ、借りてきたDVDで「エピソード1」を鑑賞。

ジェダイマスターのクワイ=ガンとその弟子オビ=ワンは惑星ナブーのアミダラ女王を警護中、宇宙船の故障のために砂の惑星タトゥイーンに立ち寄ることに。
ここで奴隷として働く少年・アナキンと出会う。
アナキンが並外れたフォースを持つことに気付いたクワイ=ガンは、彼をジェダイの騎士にしようと決める。
ポッド・レースで見事に優勝し、奴隷から解放されたアナキンは、この星に残る母に「ジェダイになってかならず迎えに来る」と約束し、一行と共に旅立つのだった・・・。

アナキン坊やは利発で度胸もあって、可愛いですね~^^
一丁前にポッドを操って、汚いレースをしてくる宇宙人たちを蹴散らす様には拍手です。
クワイ=ガンもアナキンの才能に出会えたのは運命だと感じます。
しかし、弟子のオビ=ワンもジェダイマスターたちも、アナキンの修行に反対。
その反対を押し切り、アナキンにこの道を進めたクワイ=ガンですが・・・。
確かにアナキンには他の誰も持つことが出来ない才能を秘めているようですが、後に彼がたどる道を思えば、この運命というのも皮肉なものかもしれない。
こんなに可愛い子がどうなっちゃうの~?と先がとても気なるのでありました^^
でも、アナキン坊やはどう見ても小学校1年、2年くらいなんですが、それでも“修行するには年を取り過ぎてる”って言われてましたね。
三つ子の魂・・・じゃないけど、ジェダイの英才教育もそれくらいから始めないとダメなんかな~^^;

「スター・ウォーズ」シリーズ、何故か全部観てなくて、ほんとうに飛び飛びだったんです。
この「ファントム・メナス」と「エピソード4/新たな希望」「エピソード5/帝国の逆襲」は確か観た筈。
良い機会なので一気に鑑賞して、フォースにまみれようと思います^^

STAR WARS:EPISODE Ⅰ-THE PHANTOM MENACE  (1999) 
 監督 ジョージ・ルーカス
 ユアン・マクレガー リーアム・ニーソン ナタリー・ポートマン
 ジェイク・ロイド イアン・マクディアミッド ペルニラ・アウスグスト
 アンソニー・ダニエルズ ケニー・ベイカー サミュエル・L・ジャクソン
 フランク・オズ テレンス・スタンプ キーラ・ナイトレイ ヒュー・クァーシー
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インセプション [映画 *あ]


インセプション
「インセプション」、観ました。

人の夢に入り込んで頭の中のアイデアを盗む・・・そんな企業スパイたちが危険に身を晒しながら、暗躍する姿を描いたサスペンスアクション。
「ダークナイト」のクリストファー・ノーラン監督、オリジナル脚本による最新作。

予告編などで見かけた、あの街が折り重なってくるような映像はかなりそそられました^^
レオナルド・ディカプリオ主演に渡辺謙さんが共演となると、それだけで注目度も高い作品だと思います。
3連休に先行上映と言うことで、お客さんも結構入ってましたね~。
決して娯楽大作っていうノリではなくて、クリストファー・ノーラン監督らしい重厚さを備えたビターで骨太な作品。
映像表現にも作品世界にも、妥協せずに監督のスタイルを貫いた、という印象を持ちました。
故に最初のうちは若干、とっつきにくさを感じなくもなかったけれど、ストーリーが進行するうちにまったく気にならなくなりました^^

夢の中、という一見いつもと同じに見えるけれども、違う顔を持った世界が舞台、そしてその中に入り込むスペシャリスト達を描いています。
人の頭の中にあるアイデア、これだと普通は盗みようが無い、どうやっても手の出せない領域にある代物ですが、ここではそれに手が届く特殊な訓練を受けたスパイがいる、と言うことなんですね。
ディカプリオ演じるコブはこの道では腕利きらしい。
相棒のアーサー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)と組んで仕事をしているのですが、企業家であるサイトー(謙さん)からあるミッションを受ける。
それが“インセプション”と呼ばれる、プロの間でも実現不可能とされている仕事なのです。
この難題にコブ率いる選抜チームが挑む・・・と言うのが大筋です。

夢に夢が重なる多重構造になっていて、何となく複雑な印象は受けるのですが、あんまり難しく考えずに目に入ってくるものを楽しむ、という感じで観ていました。
ラストに掛けての各方面で繰り広げられる攻防なんか、とても面白かったです。
私が特に声援を送ったのがジョセフ・ゴードン=レヴィット演じるアーサーの空中遊泳シーンですな^^
(彼は「恋のからさわぎ」で可愛い男の子だったのに、なんと素敵になられた事でしょう!何気に目がハートでしたわい・笑)

それでもってここに、コブ自身が抱える問題が影を落としてくるという訳です。
ディカプリオは苦悩する役柄が好みなんでしょうか。
(最近はずっと眉間のしわがとれない感じなんですが、少し体重は落ちたのかな、アゴのラインがシャープになった気がしました。感想→「シャッターアイランド」「ワールド・オブ・ライズ」「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」
子持ちの役も段々、さまになってきたように思う、そろそろ夫婦&家庭を扱った人間ドラマみたいなのも私は見てみたいの~^^

期待が大きかった分、蓋をあけてみたらガッカリ・・・なんて事になったらどうしよう、と若干不安もありました。
でも大丈夫、期待を裏切られる事はありませんでした、これは何より。
そしてこの映画、終わり方が好き。
余韻を残す終わり方でした。
どうやってラストの幕を引くか、その引き方ってポイントが高い所だと思うので。

INSEPTION  (2010)
 監督 クリストファー・ノーラン
 レオナルド・ディカプリオ ジョセフ・ゴードン=レヴィット 渡辺謙 
 マリオン・コティヤール エレン・ペイジ トム・ハーディ
 トム・べレンジャー キリアン・マーフィ マイケル・ケイン
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イングロリアス・バスターズ [映画 *あ]


イングロリアス・バスターズ [DVD]
「イングロリアス・バスターズ」、観ました。

ナチス占領下のフランスで家族を殺されたショシャナ。
それを指揮したのは“ユダヤ・ハンター”の名で知られるナチス親衛隊のランダ大佐。
同じ頃、アメリカ特殊部隊のレイン中尉引きいる“イングロリアス・バスターズ”はナチス兵を血祭りにあげ、名を馳せていた。
数年後、名前を変え生き延びたショシャナはナチスへの復讐を誓う。
クエンティン・タランティーノ監督が描く戦争映画。

実はタランティーノ監督には苦手意識がありました。
いつも人がバンバン死んでいって結構残忍だったりするのに、それがスタイリッシュな感じに見えたりするのが、どうも受け入れ辛かった。
なのでブラピが出演している本作も、どうしようかと思いつつ、結局観に行かずじまいでした。
ところが、本作、とても面白かったし、上手い作りになっていて最後までイッキ観してしまった^^

家族を失ったショシャナは数年後、小さな映画館の経営者となっていた。
ある日、若いナチス兵に声を掛けられたことから、ショシャナは胸に抱いていた復讐を実行にうつす機会を得るのです。
ショシャナの映画館で、ナチス兵を主役にした映画の試写会“ナチスの宵”が行われることになり、そこにはナチスの高官達も数多く出席する・・・そこを一気に狙う彼女の計画。
そしてこの“ナチスの宵”の警備責任者が他でもないランド大佐!
また、ショシャナと同じく“ナチスの宵”に目を付けたのがバスターズのレイン中尉。
それぞれの登場人物が紡いできた血塗られた糸が、クライマックスに向けて絡み合う。

観ていて非常に面白いと思ったのが言葉。
この映画、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語と、様々な言語が飛び交います。
こういう時世では言葉も武器になるんですね。
ランド大佐の強みは、様々な言語を操れるという所で、これは本当に怖いです。
どれだけその言語に精通しているかが命の分かれ目になったり、命取りになったり。
同じような意味で、ダイアン・クルーガーが出ていた酒場の場面も、かなりヒヤヒヤ、ドキドキもの。
色んな国の言葉が理解できるってかなりの強みだと、しみじみ感じ入りました。
そして、こんな風にちゃんとその国の言葉を役者が喋っているのが、当たり前の事なんだけどとても良かったですね、映画としてちゃんとしてると思いました。
(英語しか喋れないブラピは、それはそれで可愛かったけど^^*プフッ。)

ランド大佐を演じたクリストフ・ヴァルツは本作でアカデミー賞助演男優賞を獲得。
受賞のスピーチ時、とても謙虚な姿勢でタランティーノ監督に感謝の意を表していたのが好印象でした。
どんな演技かと楽しみに観ましたが、助演というより主演といってもいい存在感。
受賞も納得の絶妙の演技、抜け目無くしたたかな男をコミカルに演じてました。
また、ショシャナを演じたのは先日鑑賞「オーケストラ!」にも出演していたメラニー・ロラン。
彼女もいいですね~、頬に赤くチークで線を引くところにはシビれた!

公開されたとき、“面白くなかったら全額返金します”とか言ってたけど、これなら“返金して“とは言わないな、私は^^

INGLOURIOUS BASTERDS  (2009)
 監督 クエンティン・タランティーノ
 ブラッド・ピット クリストフ・ヴァルツ メラニー・ロラン ミヒャエル・ファスベンダー
 ダイアン・クルーガー イーライ・ロス ダニエル・ブリュール ティル・シュヴァイガー
 サム・レヴァイン ポール・ラスト ジュリー・ドレフュス マイク・マイヤーズ
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プレデターズ [映画 *は]

プレデターズ「プレデターズ」、観ました。

地球外生命体プレデターと人間たちとの死闘を描いたSFアクション。

観てきました~、「プレデターズ」。
今回の作品は1987年のシュワちゃん版「プレデター」の設定を、南米のジャングルから地球ではないどこかの惑星へと舞台を変え、リメイクされた映画です。
主演は「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディ、共演には「マトリックス」シリーズのローレンス・フィッシュバーンや「ブラインドネス」のアリシー・ブラガなど。
そして大事な共演者である“プレデター”も、新種がお目見えします。

公開前にシリーズを鑑賞したりして、個人的にはテンションが高まっていた「プレデターズ」。
(感想・・・「プレデター」「プレデター2」「エイリアンVS.プレデター」
一番怖かった第1弾のリメイクと言うことで、雰囲気は原点に立ち帰った感じでした。
どこだか分からない惑星に、寄せ集めのごとく集められた戦闘集団。
彼らは紛争地域で戦場にいた者や、軍隊に在籍していた者、はたまた凶悪な死刑囚など。
どうやって、何故、この惑星に来たのか?の疑問が浮かび、困惑する登場人物たちと共に、物語は動き出す。
この出だしの掴みはなかなか面白い感じでした~。

やがてここが狩りの場であり、自分たちが獲物であることを確信した彼らは、恐ろしい敵との死闘に身を投じていきます。
集団の中からひとり、またひとりと命を奪われる所はシュワちゃん版と同じ。
所々で過去作品を彷彿とさせる場面も用意されていたりして、シリーズを通して観ている観客をウフフ^^*とさせるサービスも。(音楽も、ね♪)
当時に比べれば飛躍的に向上した特殊効果の技術を使って、新たなキャラクターも登場させたりもしてました。
シュワちゃん版を継承しつつ上手くアレンジできたアクション物で、シリーズの続編としては成功していると言っても良いのではないでしょうか?
私が観に行った回のお客さんはけっこう盛り上がっていたようで、時々「うわっ」とか、「あっ~」とか、あと笑ったりして(笑う所かどうかは別として^^;)楽しんでましたね~。

エイドリアン・ブロディは役になりきってました。
彼は今までインテリっぽいイメージだったのですが、今回は髪も短く刈り精悍な印象、生き残るためには犠牲も止むを得ないという割り切りを見せるなど、ヒーローと言うのとはちょっと違う立ち位置も面白かったです。
その他のメンバーたちも、短い上映時間を考えると深く描ききれないのは致し方ない、その中で個性は出せていたと思います。
そんな中、ローレンス・フィッシュバーンのキャラだけは“何、この人?”って感じがしたし、彼が出ていたシーンは妙にモタモタしていて流れが止まったような気がした、正直“いらんのちゃうん?”とまで思ったかも^^;オイオイッ、言っちゃった~。

それにしてもプレデターは戦闘能力の塊なんですね、戦いたくてしょうがないみたい。
でも、刀の相手には刀で応じる所なんて、結構正々堂々としてるのかしらん^^
残忍で恐ろしくて、明らかに強いはずなのに同じ武器で力試ししたい、なんてちょっとウケる。
知能も高いこともあって、彼らが時折見せるフレンドリーさ(微妙だけど^^)も私にはツボっ!
このキャラクターが人気者・・・っていうの、すごく分かる気がしますね~^^

PREDATORS  (2010)
 監督 ニムロッド・アーントル
 エイドリアン・ブロディ アリシー・ブラガ トファー・グレイス
 ダニー・トレホ ウォルトン・ゴギンズ マハアーシャラルハズバズ・アリ
 オレッグ・タクタロフ ルーイ・オザワ・チャンチェン ローレンス・フィッシュバーン
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スター・トレック [映画 *さ]


スター・トレック スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
「スター・トレック」、観ました。

テレビや映画でシリーズ化されお馴染みの「スタートレック」の最新作が、TVドラマ「LOST」、「フリンジ」のJ・J・エイブラムスの手により生み出された。
若き日のカーク船長、スポックの活躍が見られるSFアドベンチャー。

実を言うと、知らないんです・・・「スタートレック」。
TVシリーズも映画も、今まで全然観たことなくて、かろうじてミスター・スポックの存在だけは分かる、と言うくらい。
だから、カーク船長もUSSエンタープライズも全く分からない、そんな感じでの鑑賞です^^;

それでも宇宙を舞台にした迫力のある映像は、楽しめました。
果てなく広がる宇宙空間を感じることが出来たように思う。
このシリーズの魅力を、現在の技術力によって最大限に引き出せていたのではないでしょうか。
これは昔からのファンの方には、堪らない喜びなのかもしれませんね^^

スピード感溢れる物語は、流石J・J・エイブラムス監督。
カークが誕生したその日に命を落としてしまう彼の父親の激闘シーンから幕が上がり、やがて成長したカークが父親と同じく宇宙艦隊の士官となり、USSエンタープライズ号に乗って飛び立つまでを一気に見せます。
この船でスポックと出会い、彼らの友情が始まるということのようですね。
もちろん、宇宙空間に旅立った後も様々な困難が襲い、そのたびに息もつかせぬアクションシーンが展開されます。

私もフツーに楽しめたのですが、やっぱり思うのは、“ファンの方ならこの何倍も楽しめるのだろうなぁ”ってこと。
それと、“家のTVじゃなくて映画館の大スクリーンなら、もっと迫力があっただろうなぁ”ってことでした^^

STAR TREK  (2009)
 監督 J・J・エイブラムス
 クリス・パイン ザカリー・クイント エリック・バナ ゾーイ・サルダナ
 ウィノナ・ライダー カール・アーバン ブルース・グリーンウッド
 ジョン・チョー サイモン・ペッグ アントン・ウェルチン レナード・ニモイ
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アデル/ファラオと復活の秘薬 [映画 *あ]


アデル/ファラオと復活の秘薬
「アデル/ファラオと復活の秘薬」、観ました。

1911年のパリで活躍する女性ジャーナリストのアデルは、エジプトファラオの墓を目指す。
ファラオの主治医だったミイラを求めて奔走するアデルの望み、それはミイラをこの世に復活させること。
そして古代エジプトの力を借りて、瀕死の状態の妹を救うことだった。

やっぱり好きなタイプでしたね~、アデル役の女優さん。
予告編を観た時から涼しげな顔の作りが好みだったのですが、そこにアデルのチャキチャキな性格がマッチしていてとてもナイスでした^^
ジャーナリストと言うことで、冒険物の本なども執筆している活動的な女性・アデル。
男勝りで度胸が座っていて、しかもタカビーで勝気な彼女が死者を復活させようと右往左往の冒険を繰り広げるお話し。

思った以上にコメディタッチの映画でした。
アデルに協力している科学者が死者を復活させる方法を見だすのですが、ついつい古代の翼竜までも蘇らせてしまいパリの街は混乱に包まれてしまいます。
翼竜を追うパリ市警の警部や猛獣ハンター、翼竜の卵を展示していた博物館の職員なども巻き込んでの大騒動。
とぼけた登場人物たちが必死の捕り物を繰り広げるところは笑えました。
それもこれも原因は、死んだものを復活させようとしているアデルなのですが・・・。
アデルがそこまでする理由は、瀕死の状態のままでいる双子の妹を救うため、と言うことです。

アデルはコスプレも頑張ってました~。
髭をたくわえた紳士から、てっぷり肥えたオジサン、一番笑えたのは給仕係のオバサンに扮した格好でした。
スタイルも良くて若さと美貌溢れる彼女が、別人になりきる変装シーンは楽しかった^^
あと、ホントに何気にセミヌードも披露していて、“んん~、Oッパイ見えてるよ~^^;”と慌ててしまいました(笑)
でも妹を救いたい一身とはいえ、墓泥棒に脱獄ほう助、不法侵入と、アデル・・・あんた結構危ない橋渡ってるよね~、っとつこっみを入れてしまいました^^

「潜水服は蝶の夢を見る」「007/慰めの報酬」のマチュー・アマルリックの名前も見つけたけど、彼はほとんど本人と分からないような格好をして出演してました。
出番が少ない、と思ったらどうやら・・・次回への布石が!
リュック・べッソン、続編作る気満々って感じの終わり方でしたね^^

LES AVENTURES EXTRAORDINAIRES D’ADELE BIANC-SEC  (2010)
 監督 リュック・べッソン
 ルイーズ・ブルゴワン ジル・ルルーシュ ジャン=ポール・ルーヴ
 マチュー・アマルリック フィリップ・ナオン ニコラ・ジロー 
 ジャッキー・ネルセシアン ムーサ・マースクリ ロール・ドゥ・クレルモン=トネール
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