So-net無料ブログ作成
映画 *な ブログトップ

ナイト&デイ [映画 *な]


ナイト&デイ (キャメロン・ディアス、トム・クルーズ 出演) [DVD]
「ナイト&デイ」、観ました。

スパイの男と知り合ったことからとんでもない騒動に巻き込まれる女性。
世界を舞台に大暴れするカップルをコミカルに描いたアクション。
主演はトム・クルーズとキャメロン・ディアス。

トム・クルーズが十八番とも言えるスパイに扮した本作。
ですが今回は今まで彼が演じてきた生粋のスパイアクションに、思わずニヤ~とする“笑い”というスパイスをブレンドしたコミカルアクションとなっていました。
トム演じるスパイのロイはめちゃくちゃ有能で、どんなピンチも超人的な技で切り抜けてしまいます・・・強い、強すぎる。
その凄腕ぶりが微妙に鼻に付く一歩手前、って感じがよろしかった。
これは自身が演じてきたスパイのセルフパロディか?とある意味小気味いい。
“通常通りのトム・クルーズ”を期待して観に行った方は、もしかしたら肩透かしを食らった気分になるかもしれないですが、私は今回のこの塩梅、好みでしたね~^^トムがやるから生きてくる!

とある事情で各方面から追われているロイと関わってしまった事で、彼と怒涛のような追跡劇に巻き込まれてしまうのがキャメロン・ディアス演じるジューン。
同じ女性として、自分も言われたくないことを言うのは気が引けるのですが、彼女も歳をとったな~。
それでも、持ち前の元気印なキャラは健在。
クリームイエローのドレスにエンジニアブーツという究極のミスマッチファッション、そこに斜めがけバッグで逃げ惑う姿がとっても可愛くて個人的にはツボでした。
巻き込まれて危機を切り抜けるうちに、段々とロイに感化されて行き終いには・・・っていうのも彼女らしい。

トムにしてもキャメロンにしても、戦う姿はさほど珍しくないけれど、今回は妙に力の抜ける笑いが散りばめられていてそこが面白かった。
その最たるものが“眠り薬”で、事あるごとにムニャムニャ~となって場面が変わるのには脱力でした^^
こうやって書いてると肝心のアクションはどうなの?と思われるかもしれませんが、安心あれ。
数々あるアクションシーンは迫力モノで手抜きなくしっかりと作られていました。
アクションやる所はキチンとやってるので、楽しめたんです。

監督は「アイデンティティー」「3時10分、決断のとき」のジェームズ・マンゴールド。
どっちの作品もお気に入りなので本作も期待していたのです。
ぶっちゃけ新鮮味に欠ける主演2人に、妙味な味付けを施していたと思う~、期待は裏切られず。でした^^

KNIGHT&DAY  (2010)
 監督 ジェームズ・マンゴールド
 トム・クルーズ キャメロン・ディアス ピーター・サースガード
 ヴィオラ・デイヴィス ポール・ダノ ジョルディ・モリャ フォーク・ヘンチェル
 マギー・グレイス デイル・ダイ マーク・ブルカス レニー・ロフティン セリア・ウィェストン
nice!(11)  コメント(11)  トラックバック(3) 
共通テーマ:映画

ニュームーン/トワイライト・サーガ [映画 *な]


ニュームーン/トワイライト・サーガ スタンダード・エディション [DVD]
「ニュームーン/トワイライト・サーガ」、観ました。

女子高生とヴァンパイアの切ない恋を描いたラブストーリー、第二弾。

前作「トワイライト~初恋~」の時は、思った以上に胸キュンできなくて少し寂しい気持ちになりました。
もう、私に乙女の心は残っていないのか?と^^;
そんな風な前作鑑賞後の虚しさに懲りずに、第二弾である本作もレンタル。
ところが、前回よりは良かったです、ずっと楽しめました^^
思うに最近の私の鑑賞ラインナップが、ホラー、サスペンス、スリラー・・・だったり、あるいはアクション物だったりして、女子女子した作品からかなり遠退いていた、っていうのが関係してるのかもですね~。
恋愛モノに飢えていた、とでも申しましょうか^^;、そんな心に染み入ったんでしょうね、愛が。
とは言っても、相変わらずヴァンパイア役のロバート・パティンソンが激しく好みから外れていて、そこが惜しい限りなんですが(ファンの方、スミマセンっ^▽^;)

前作で運命の出会いを果たした女子高生・べラとヴァンパイアのエドワード。
エドワードへの想いが募るべラは、永遠に歳を取らないというエドワードと自分との間に大きな隔たりを感じて思いつめます。
そして自分もヴァンパイアにして欲しい、とエドワードと共に生きることを望みます。
けれどもヴァンパイアは深い苦悩を抱えたまま、永遠を生きる存在。
エドワードはべラにそんな運命を背負わせることは出来ない、自分と居るとべラを不幸にしてしまうと思い、彼女の元を去る事を決意。
エドワードが遠くに行ってしまった後、残されたべラは抜け殻のように気力を無くしてしまいます。

落ち込んだべラを悲しみから救い上げてくれたのが、ジェイコブ。
彼はべラより歳下だけれどしっかり者で、包み込むような温かさを持った少年。
ジェイコブと過ごすことでべラはもう一度、笑顔を取り戻すことが出来るのです。
ところがこのジェイコブ少年、狼族の血を引く一族の出身であり、怒りが頂点に達すると狼へと姿を変えてしまう。
べラとヴァンパイアと狼の三角関係・・・ますます複雑になる恋愛模様、という感じですね。

エドワードが陰のあるクールな男性だとすると、ジェイコブは陽気で温かい男性で対照的な2人と言えるんじゃないかな。(ジェイコブも自分が人狼だと知ってからは翳りを帯びて来ますが・・・。)
愛する人を失ったためポッカリと空いた心の穴を、いつも身近にいて優しく接してくれる誰かが埋めてくれる、と言うのはよく有る恋愛のパターンですよね。
べラもジェイコブの明るさに救われるのですが、あと一歩のところで飛び込めずにいます。
それは彼女の心の中にはエドワードが住み着いているから。
この辺のべラはちょっとずるいと思わなくもないけど、まぁ、有りがちかな~。
愛が有るから優しくなれたり、はたまた自分勝手になってしまったり、ほんに手に負えない感情ですな^^

予告編でよく見掛けた、イタリアに住む名門ヴァンパイア一族とエドワードのひと悶着、というか対決シーンは思ったより短かったですね。
最後のほうでちょっと出て来ただけって感じ。
(ここでダコタちゃんもほんの一寸しか出てこなかった。)
この一族との確執が本作のメインだと勘違いしてました、その辺は以降シリーズへと続くって事ですかね。
マイケル・シーンが族長役だったけど、なんかイヤラシイ感じ(エロいっていうんじゃなく)が妙に良かったです^^

すったもんだあったけど、結局べラとエドワードがお互いへの愛の深さを再確認する事となった本作。
“おっ!?”と思うエドワードの一言で終わっちゃいました、気になるだろ~っ。
“エドワード、白すぎ、イケてない”とか何とか文句を言いつつも、このシリーズは最後まで観そうだ^^

THE TWILIGHT SAGA:NEW MOON  (2009)
 監督 クリス・ワイツ
 クリステン・スチュワート ロバート・パティンソン テイラー・ロートナー
 アシュリー・グリーン ピーター・ファシネリ アナ・ケンドリック
 ダコタ・ファニング マイケル・シーン
nice!(5)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

ノウイング [映画 *な]


ノウイング プレミアム・エディション [DVD]
「ノウイング」、観ました。 

50年前に小学生たちが埋めたタイムカプセルが掘り出された。
その中から、一面びっしりと数字の羅列で埋められたメモが見つかる。
大学教授のジョンはその数字に秘められたメッセージに気付き、愕然とするのだった・・・。
ニコラス・ケイジ主演のサスペンス大作。

宇宙物理学教授のジョンは数年前に事故で妻を亡くしてから、息子のケイレブと二人暮らし。
ケイレブの通う小学校の創立記念式典で、50年前のタイムカプセルが取り出されます。
過去の生徒が書いた封筒を手渡される現在の生徒たち。
ケイレブが受け取った封筒には、小さな文字で書かれた数字が並ぶメモが入っていました。
興味を持ったケイレブはそれを家に持ち帰り、メモはジョンの目に留まることとなります。
数字の配列を見つめるうちに、ジョンはそれが意味を持つことに気付くのです。
過去に起きた大災害の日付と犠牲者の人数が、数字の配列とピッタリと符合する、とういう事に。

つまりこのメモの数字は、50年も前にこれから起こる災害を予知して書かれていた訳です。
なんと予知の中には、ジョンの妻が巻き込まれた火事についても記されていた。
それを見たジョンは激しく動揺するのです。
もしこのメモをもっと早く見つけていれば、妻は死なずに済んだのでは・・・?
妻亡き後、心に空虚を抱えて暮らしてきたジョンは、この数字の解明が使命の如く、どっぷりとのめり込んでしまう。
この数字には、過去だけではなくこれから何かが起きるであろう日付も、もちろん含まれています。
ジョンは自分ならそれを止める事が出来るのではないか、と思い込み奔走するのですが・・。

なかなかに引き込まれるストーリーでした~。
数字の中から法則を見つけ出すくだりや、それが現実のものとなる辺りはゾクゾクしました。
ジョンの目の前で起こる大惨事の映像もリアルで迫力があった。
ちょっと想像しただけで(例えばもしあの駅構内にいたら・・・とか)怖さが倍増される気がしました。

予知を止められず成す術の無いジョンは、50年前にこのメモを書いた女性を探すことに。
その頃、息子のケイレブの周りでも、何やら怪しげな連中の影が見え隠れし始めるのです。

ニコラス・ケイジが主役なので、パニック映画のヒーローのように大活躍を見せるかと思いきや・・・。
ああいうラストになるとは、ちょっと新鮮な展開でしたね。
(まぁ、途中から“もしかして、○○系?”と予想は付くんだけれど^^)
終始、苦虫を噛み潰したような表情だったジョンが、悟りの境地に達したかのように穏やかに迎えるラストは、ちょっと切ない気持ちにさせられました。

意外と言っては失礼かもしれませんが、味のある作品ですね。
観る前に予想していたよりは、ずっと面白かった。
公開時、映画館には“ま、いいっか~”って思って行かなかったけど、映像の迫力を思えば行けば良かったかも。

音楽も重厚で雰囲気たっぷり♪
そんなところも、結構気に入りました。

KNOWING  (2009)
 監督 アレックス・プロヤス
 ニコラス・ケイジ ローズ・バーン チャンドラー・カンタベリー
 ララ・ロビンソン ベン・メンデルソーン ナディア・タウンゼント
nice!(8)  コメント(9)  トラックバック(1) 
共通テーマ:映画

ニュー・シネマ・パラダイス [映画 *な]


ニュー・シネマ・パラダイス SUPER HI-BIT EDITION [DVD]
「ニュー・シネマ・パラダイス」、観ました。

ローマで映画監督として成功したサルヴァトーレに、故郷であるシチリア島の母から連絡が入る。
アルフレードが死んだという知らせが。
それを聞いたサルヴァトーレは、遠い過去へと思いを馳せるのだった・・・。

1989年に公開されその年のアカデミー賞外国語賞を受賞しているそうです。
今回、観賞したのはいわゆる“劇場公開版”と言われるもので、海外での公開に向けて123分に編集されたものです。
(その他に、本国イタリア公開の“オリジナル版/155分”、2002年に作られた“ディレクターズ・カット版/173分”などバージョンがあるらしい。)
とにかく全編にビッシリと詰まっている映画への愛。
そこに共鳴するのか、自分の中にある“映画が好きで堪らない”と、いう心をくすぐられているような気分で観賞しました。
ノスタルジックな旋律を奏でる音楽と共に、沢山の人から愛されている1本ではないでしょうか。

物語の構成としては、大きく3つの部分に分かれています。
1つはサルヴァトーレがまだ“トト”という愛称で呼ばれていた少年期。
そして2つ目は、成長したトトが初めての恋に胸を焦がし、その愛ゆえに苦悩する青年期。
最後は中年になったサルヴァトーレが、30年ぶりに故郷の地を訪れてからの締めくくりのパート。
中でも少年期の部分はトトの愛らしさと、シチリア島の片田舎の風情が郷愁を誘い、印象に残ります。

トトが5年生の頃、町での唯一の娯楽は映画でした。
映画館“パラダイス”で働く、町でただ一人の映写技師だったのがアルフレード。
彼はいつも2階の映写室にこもり、そこで映画を操っている。
映画の楽しさにとり付かれていたトトは、ここに訪れては、まるで魔法のようにスクリーンに映る映像に胸を躍らせるのです。
やんちゃで大人顔負けの知恵をめぐらせる、ちょっとこまっしゃくれたトト。
そんなトトを諌めたり、叱ったりしながら、アルフレードはトトに映画のこと、人生のことを話して聞かせます。歳の離れた友情を、映画が取り持ち、映画が深めていくのです。

この時代の映画館というのが、まるでごった煮のような賑わい。
年寄も子供も、男も女も、金持ちも貧乏人も、娯楽に飢えた人達が、映画で喉を潤すかのようにパラダイスに集まってきます。
スクリーンの物語に笑い、泣き・・・映し出される影絵は観衆をひと時異空間へといざなう。
(これぞ映画の醍醐味ではないでしょうか、作品世界に浸りきる幸せ^^)
そしてまた、この頃の映画館は映画館以上の役目を兼ねていたようです。
文化の中心であり、社交場であり、子供達の悪ふざけの場でもある。
夜遅くまで熱気の覚めやらぬこの雑多な場所も、トトの心を捉える一因であったのでしょう。
そう言えば子供の頃(←いつ?笑)の映画館って、少なからずそんな雰囲気があったかも?
(確か喫煙とかもOKでしたもんね、今じゃ考えられない^^;)

そしてこの作品で一番、胸が震えるほど感動するのはラストシーン!
トトとアルフレードの約束が果たされる瞬間です。
何とも洒落ていて、素晴しく清々しい気分で心が満たされる、とびきりのシーン!
胸に迫る旋律と相まって、感極まりました。
映画って、やっぱいいもんです。

NUOVO CINEMA PARADISO  (1989)
 監督 ジュゼッペ・トルナトーレ
 フィリップ・ノワレ ジャック・ぺラン サルヴァトーレ・カシオ マルコ・レオナルディ
 アニェーゼ・ナーノ プヘラ・マッジオ レオポルド・トリエステ 
 アントネラ・アッティーソ エンツォ・カナヴァル レオ・グロッタ
nice!(14)  コメント(10)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

NEXT-ネクスト- [映画 *な]


NEXT [DVD]
「NEXT-ネクスト-」、観ました。

ラスベガスでマジシャンとして働くクリスは、実は未来予知能力を持つ男だった。
しかし、その能力は2分先の出来事まで、しかも自分自身に関わることでしか発揮できない。
そんな折、ロスに核爆弾が仕掛けられる。
核を追うFBIの捜査官は、クリスの持つ力を利用しようと接触を試みるが・・・。

2分先の未来って・・・微妙ですよね^^;
クリスもその力をマジックに利用するか、カジノで注目されない程度にボチボチ勝つか、そんな所です。
映画冒頭、カジノで強盗に間違えられたクリスが、2分先の映像を駆使して追っ手から逃げるシーンがあります。
追っ手の出方は承知なので、スルスルと上手い具合に人ごみをかいくぐって逃げる、ここはちょっと面白かったです。

その力を見抜いた捜査官が、核発見のためクリスに協力させようと必死になるのですが、何だかそこから話が大きくなり過ぎて突っ込みを入れたくなって来ます^^
オマケに爆弾犯グループからも目を付けられたクリス・・・おいおいって感じです(笑)

そしてクリスにとって運命の女性との出会い。
これが極めつけの掟破りで“2分先の未来予知”の縛りが、アレレレレ・・・。
何となく焦点がずれた様な印象を否めないまま、物語は終焉を迎えてしまいました(汗)

95分と尺も短いので、何だかんだと突っ込みを入れながら、サックリ見られる映画かな~^^;
とにかく一番言いたいのは、
“ニコラス・ケイジの髪型、変”
この一言です・・・σ(^_^;)

NEXT  (2007)
 監督 リー・タマホリ
 ニコラス・ケイジ ジュリアン・ムーア ジェシカ・ビール 
 トーマス・クレッチマン トリー・キトルズ
nice!(8)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス [映画 *な]


ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
ハロウィンも近づいて来た、という事で「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」、観ました。

骸骨男ジャック・スケリントンは、悲鳴と恐怖が渦巻くハロウィン・タウンの王。
近ごろは住民を驚かす毎日に、言いようのない思いを抱き始めていた。
そんな彼がふとしたことで訪れたのが、クリスマス・タウン。
そこには笑顔があふれ、人々は幸福そうに見えます。
未だかつてそんな感情に触れたことのなかったジャックはショックを受け、クリスマスとその象徴とも言えるサンタクロースに強い興味を持つ。
ハロウィン・タウンに帰った彼は、自分の手でクリスマスを演出しようと張り切りますが・・・。

ティム・バートン製作、1993年の作品です。
人形を使ったストップモーション・アニメ。
活き活きと躍動するキャラクターを、1コマずつコマ撮りしたのかと思うと驚かされます。
ハロウィン・タウンの住人達は、ジャックを始めみんな不気味でおっかない。
でも、彼らが画面いっぱい歌い踊る姿はおどろおどろしいけど味わいがあり、何ともいえない幻想的な不思議ワールドが広がっています。
ジャックに思いを寄せるサリーなんか、とっても色っぽくて女らしい^^
薄暗いハロウィン・タウンとは対照的に、チカチカ電飾に彩られたクリスマス・タウンの可愛さと、そこでジャックが引き起こす騒動も必見です。

根気の要るだろう作業を積み重ねて生み出された映像は独創的で素晴しく、観る者を楽しませてくれます。
いろんな事についても言えることだと思いますが、何もないところから1つの形あるものを創造するってスゴイですよね~。
それをこうして気軽に見られるなんて、思えばほんとにありがたいことです^^
ハロウィン気分がグッと盛り上がる事間違いなし、の一本でした。

[DVDで鑑賞]

THE NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS  (1993)
 監督 ヘンリー・セリック
 クリス・サランドン キャサリン・オハラ ウィリアム・ヒッキー ダニー・エルフマン
nice!(8)  コメント(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 [映画 *な]


ナルニア国物語 第2章 カスピアン王子の角笛 オリジナル・サウンドトラック
「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」、観ました。

叔父に命を狙われ国を後にしたカスピアン王子。
滅亡寸前のナルニア国を救うためにぺベンシー4兄弟と共に、大きな敵と戦う。

正直、それほど期待していたわけではないのです。
が、冒頭の叔父に男児が誕生し命を狙われたカスピアン王子が城を逃げ出すシーンから、とてもスピード感があり一気に物語に入り込んでしまいました。
そのスピード感は物語が進んでも失速することなく、とても観やすいペースで進んでいきます。
前作「ライオンと魔女」にはこのテンポを感じませんでした。
少し子供向けかな、と感じた前作に比べ、「カスピアン王子の角笛」は中々に大人の鑑賞に堪えうる作品に仕上がっていました。

もう一つ感じたのが、物語の舞台の広さ、奥行きです。
前作ではどうも今ひとつ壮大な世界観を感じることが出来なかったのですが、今作ではテルマール城から森を抜けナル二アの大地へと広がるフィールドにスケールの大きさを感じました。
森や川などロケ地がとても雄大で、ファンタジーの舞台をきちんと作り上げていました。

それに伴い戦闘シーンにも多くの時間を割き、激しい感じになっていたと思います。
どことなく「LOTR」に似た感じを受けなくもないです。あちらは真に大人向けのファンタジーで、とてもリアルな世界を構築していました。
それ故にファンタジーとなるとどうしても比べられる対象であると思いますし、「LOTR」が与えた影響は大きいのでしょうね。
「カスピアン王子の角笛」も、先にも書いたように大人が十分に入り込めるアクションシーンを盛り込んでいて、戦いのリアルさを感じられるようになっていました。
家の子供は予告を見るたびに“観たい”と言っていましたが、「ライラの冒険」の戦いのシーンで目をつぶっていた位ですから、さてどうかな?と・・・。
(今日は一人で字幕版を観に行ってきました。)

ぺベンシー兄弟は明らかに成長の跡がみられます。王、王女として堂々と立ち振る舞っていました。
カスピアン王子も純粋さが感じられて好印象。
そしてナル二アの住人達がとてもいいキャラです。
映像も音楽も美しく、冒険の世界を盛り立てています。
思っていた以上に楽しめる作品に仕上がっていたと思います。

[映画館で鑑賞]

THE CHRONICLES OF NARNIA:PRINCE CASPIAN  (2008)
 監督 アンドリュー・アダムソン
 ジョージー・ヘンリー スキャンダー・ケインズ ウィリアム・モーズリー
 アナ・ポップルウェル ベン・バーンズ
nice!(7)  コメント(14)  トラックバック(1) 
共通テーマ:映画

ノーカントリー [映画 *な]


ノーカントリー スペシャル・コレクターズ・エディション
アカデミー作品賞、監督賞、助演男優賞、脚色賞の4部門を受賞したコーエン兄弟の「ノーカントリー」。
やっと観ました。

80年代テキサス。
狩りの最中ルウェリンが見つけたのは、死体の山。麻薬取引の途中で銃撃戦となった模様。
そこに200万ドル入りのバッグを見つけたルウェリンは、その大金を持ち帰ってしまう。
200万ドルを取り返すべく送られた殺し屋シガー。
その頃、保安官ベルは死体の山を発見、捜査を始める。

ふぅぅーー、息苦しかったし肩凝ったー。
ハビエル・バルデム扮する殺し屋“シガー”、独特の風貌(ボブヘアー)で無表情、無慈悲。
それが目的の為ならと、彼の行く先々で人の命が奪われていきます。
シガーが立ち寄った商店のおじさんとのやり取りが、恐ろしくて見てられませんでした。
何気ない世間話のせいで、ある状況に・・・。
おじさんは不穏な空気を感じてシガーを追い返そうとするが。
見ているこっちはシガーがどういう男かも、何をしようとしてるかも分かってるから気が気でない。
もう緊張の糸がピーーーンと張り詰めて、かなり疲れてしまいました(汗)。はぁ。

ジワリジワリとルウェリンを追い詰めるシガー。
追ってくる男が只者ではないと悟ったルウェリンは必死の逃亡。
この二人の追いつ追われつの攻防も息を飲みます。
BGMを使わず、聞こえるのは息遣いや足音だったり。
近づいてくる気配がヒシヒシと、画面を通してこっちにも伝わってきました。

緊迫の追走劇を経て後半、物語の展開に“???”となり、必死で筋を追いかけること数分。
何とか追いついたつもりで観ていたのですが、やっぱり難しかったかも。
ある程度こっちで想像してみたけれど、気分的にはスッキリしないし、変な余韻が残りました。
場内が明るくなって席を立った人たちに“あれってどういうことですかね?”なんて聞いてみたくなりました^^;。

保安官を演じたトミー・リー・ジョーンズのナレーションで始まり、彼の呟きで終わるこの映画。
親子3代にわたり保安官一家という彼が、世に起こる出来事を嘆き、何故こんな事が起こるのか憂いでいます。
くっきりとシワの刻まれた彼の顔に浮かぶのは苦悩なのか、諦めなのか。
ちょっと怖いけどDVDが出たら、もう一回観てみたい気がします。

[映画館で鑑賞]

NO COUNTRY FOR OLD MEN  (2007)
 監督 ジョエル・コーエン イーサン・コーエン
 トミー・リー・ジョーンズ ハビエル・バルデム ジョシュ・ブローリン
 ウディ・ハレルソン ケリー・マクドナルド
nice!(9)  コメント(11)  トラックバック(3) 
共通テーマ:映画

ナンバー23 [映画 *な]

ナンバー23 アンレイテッド・コレクターズ・エディション 「ナンバー23」、観てきました。

ほんとは「ディスタービア」が本命だったのですが、
午前中に用事があったので、時間的に合う回がなかったから。
子供の帰宅するまでの空いた時間が、私の映画鑑賞タイムなのです。
ところでこの「ナンバー23」、予告編をみた印象では、
“なんかちょっとこじつけ臭くない?”
23にまつわる様々の数字が取り上げられるのですが、
とり方によって別に23以外の数字でもいいんちゃうん?
などど、ちょっと先入観ありありで臨んだわけです。

続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画
映画 *な ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。